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MATSURI
JAEN
提灯を掲げ整然と踊り込む徳島・水玉連の阿波おどり

DANCE · 2 分

踊る街、徳島。The dancing city

撮影: Ann Lee / Wikimedia Commons / CC BY-SA 2.0

盆の四日間、連が街を踊り進む。四国の夏には、踊りによって街全体が舞台になる祭りがある。

阿波おどりの起源について、徳島県は複数の説を紹介しています。徳島城の落成を祝って城下の人々が踊ったとする説、勝瑞城での風流おどりを原型とする説、そして旧暦7月の盆おどりを元とする説です。

踊り手は「連」と呼ばれる集団で踊ります。連は地域や職場、学校などを単位に結成され、三味線、太鼓、鉦、笛などの鳴り物とともに、それぞれの踊りを受け継いでいます。

同じ四国の高知では、昭和29年(1954年)、不況を吹き飛ばし市民の健康と繁栄を祈るため、高知商工会議所が中心となってよさこい祭りが始まりました。鳴子のルーツは、田畑の鳥を追い払う「すずめ脅し」です。

片や盆の踊りの系譜、片や戦後の町づくりから生まれた祭り。成り立ちは異なっても、踊り手の集団が街を進み、見る人と踊る人の境目がゆるやかになる時間は、どちらにも共通しています。

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